鉄道模型のテクニック 捲れ

捲れ

鉄道は多くの人たちの移動の手段として、昔から日本人にはなじみのある存在です。また鉄道には、見た目がかっこよく、また力強く感じられるといった魅力もあり、特に男性の中にはそういった魅力に心を惹かれて、鉄道模型の世界に足を踏み入れる人も少なくありません。鉄道模型をできるだけ実物に近い形に作ろうとしたり、ジオラマを作ってその上を走らせたりといったように、鉄道模型は追及すればするほど、奥の深い楽しみ方ができる大人の趣味なのです。

鉄道模型を実物に近付けるためのテクニックには色々なものがありますが、その中にはただ完成度を挙げるだけではなく、長く使用したかのように見せるために、例えば汚したり、さびて見えるようにしたりと、あえて見た目を損なわせるようにするというやり方もあり、捲れはその代表例の一つです。

表面がさびて塗装が剥げてきて、ペロッと捲れて来た様子は、新しく導入された、さっそうとした姿の鉄道では見られるものでなくても、長年使用され続けたような、レトロ感のある鉄道にはよく見られます。捲れはそういった懐かしさを感じさせる鉄道模型を作ったり、田舎の風景をリアルに再現したりする場合に適したテクニックだと言えるでしょう。

MenuNavi